ご挨拶(学習塾かめゼミ代表より)
~勉強が楽しいを目指して~
塾長の長野です。
勉強も楽器もスポーツも、何をするにもコツコツ練習することが結果を出すために必要不可欠なのは言うまでもありません。 メジャーリーガーの大谷翔平選手のような天才でも、日々コツコツ練習しています。最初からできる人などいないのです。 当塾は、「うさぎと亀」の亀のように、生徒さんに毎日コツコツと前進して欲しいと思い、設立されました。
さて、従来型の塾において、講師が生徒さんの成績を伸ばす方法は次のような方法です。
・理解できないときは、丸暗記させる。
・厳しく指導する。
・宿題を大量に出す。
・宿題を忘れたら居残りを課す。
この方法では、確かに点は伸びます。 ですが、私としては、この方法ばかりに頼ることに、それで本当に良いのかと感じてしまいます。 大学の勉強や社会人としての勉強には、手取り足取り教えてもらえる機会はまずありません。 いつまでも受け身の姿勢が続いてしまうと、将来が心配です。
そこで、かめゼミでは、生徒さんの学習の状況や、性格、生徒さんの希望によって、以下のように、指導いたします。
①復習優先型学習
最初から勉強が楽しいと思う人などいません。 まず、この科目は苦手だという意識を改革します。 公式を丸暗記するだけなど、空回りした勉強を見直します。 どんな科目にもそれなりの面白さがあるのに、それを知らないままでいることはあまりにも勿体ないことです。 この段階では、基本問題をたくさん解いてもらいます。わかっていない箇所を全て洗い出し、潰していきます。 ときには学年をさかのぼって、特定の単元を詳しく教えることも致します。 そして、意味を飲み込んだ、納得のいく公式の意味の覚え方を指導いたします。 この時点である程度、「解けると楽しい!」、「公式の意味がわかると面白い!」といった体験をしてもらいます。
②予習優先型学習
受験日の数か月前には全範囲を修了している必要があります。 それを考えた場合、自力で理解できる箇所は自習し、わからないところは講師に聞くといった、効率的な勉強習慣を身につけて欲しいのです。 そのために、理解が進んでいる生徒さんには「予習優先型学習」をしてもらいます。 予習という作業は、前に勉強したことを前提知識としているため、全然別の単元でない限り、自ずと復習にもなっているのです。
またかめゼミには「英語音読徹底トレーニングコース」も用意しております。
以上のような段階を踏んで、かめゼミではなるべく早い段階で積極的に勉強できるように成長して欲しいと願っております。勉強の面白さがわかるまで、懇切丁寧に指導してまいります。
何卒よろしくお願いいたします。